MEKAWIRE
アメリカ合衆国FFAI

ファラデー・フューチャー

Faraday Future

身体性AIロボットに軸足を移したナスダック上場の米EV企業、ロボット事業は関連会社FFRへ売却へ

公式サイト
  • 2026年10月16日
    人型ロボットはいくらか 2026年の価格は2490ドルから8万ドル、産業用に定価がない理由

    いま注文できる人型ロボットは、ファラデー・フューチャーの開発者向けFF Novaの2490ドルから、宇樹科技(Unitree)の大型H2の2万9900ドルまで。宇樹のR1は5900ドル、G1は1万3500ドル、1Xの家庭用NEOは2万ドルか月499ドルだ。工場や物流の労働を狙うフィギュアAIやアジリティのDigitには公開定価がなく、契約で売られる。MEKAWIREが確認した価格をすべて比較し、定価が示すものを分析した。

    当事者
  • 2026年10月15日
    ファラデー・フューチャー、開発者向け人型「FF Nova」を2490ドルで発売 ロボット事業はFFRに集約

    米ファラデー・フューチャーと関連会社FF EAI Robotics Ecosystem(FFR)は15日、ビジネスワイヤ経由の発表資料で、開発者や教育機関向けの二足歩行人型ロボット「FF Nova」を2490ドル、開発者向けスキルパッケージを390ドルで発売したと明らかにした。教育用の小型機「FF Nova Mini」も公表した。Novaは自由度20で、LiDAR、広角カメラと深度カメラ、円形マイクアレイを備え、二足で歩くほか着脱式の車輪ベースに乗って自律走行できる。オープンSDK、ROS 2の開発環境、無線アップデートに対応する。販売は3段階で進め、第1段階はdeveloper.ff.comでの招待制とした。身長、電池の持続時間、製造委託先、納期は示していない。資料では12日に結んだ最終契約も改めて説明した。FFRがファラデー・フューチャーのロボット事業を約2億ドル、FFR自体を完全希薄化ベースで約6000万ドルと評価して全額株式で取得し、新株発行価格2.246ドルは契約日終値1.50ドルを約50%上回る。最大1000万ドルのPIPEも確保し、完了後はファラデー・フューチャーがFFR株の約65.7%を握る。MEKAWIREのヒューマノイドデータで低価格の基準となるユニツリーR1の海外価格(2025年7月、5900ドル)と比べるとNovaは42%の水準。ただR1は仕様を公開した製品で、Novaはなお招待制の開発キットにとどまる。

    当事者