シムボティック、独cellumationを現金で買収 ソフトで動く仕分け床を倉庫システムに取り込む
シムボティックは13日、プレスリリースで仕分けプラットフォーム「celluveyor」を手がける独ブレーメンのcellumationを全額現金で買収したと発表した。買収額は開示していない。celluveyorは単体で顧客や他のインテグレーターに販売し、同社システムにも組み込む。
Wire
ジェイビル「ヒューマノイドは手組みから数万台規模の量産段階へ」
ロボット学習データのMecka、セコイア主導で6000万ドルのシリーズB
今日の論文
HexVIO、市販スマホのDSPでステレオ慣性追跡を終日動作へ
HexVIOはBasaltベースのステレオ慣性オドメトリのフロントエンドをSnapdragon 8 Gen 2搭載のHexagon DSPにオフロードするシステムである。市販スマートフォン上でCPU実行比67%の消費電力削減、または同一電力で86%のスループット向上を実現し、30fpsのリアルタイム追跡を0.83Wで維持して約18時間動作できることを示した。本論文は査読を受けていないプレプリントである。
HexVIOはBasaltのフロントエンド(画像ピラミッド構築、FAST-9検出、逆合成KLT追跡)を、1フレームあたり1回のFastRPC呼び出しに融合してHexagon DSP上で実行する。ピラミッド構築と検出は画素並列、追跡は特徴量並列でベクトル化し、gather命令がVTCMのみを参照する制約に合わせて画像をDMAでVTCMに配置する。バックエンドはCPUに残し、フロントエンドの各ステージを融合して呼び出しオーバーヘッドを削減した。実装はオープンソースで公開予定である。
ウォッチリスト
表示例です。無料アカウントを作成して、ご自身の対象をフォローできます。
- 390億ドル
- 1.5億ドル
MEKAWIRE 分析
ユニツリー、人型ロボットの売上が四足ロボットを逆転 ただし4分の3近くは大学と研究機関向け
中国杭州の四足ロボットと人型ロボットのメーカー、ユニツリー(宇樹科技)は2026年8月に上海証券取引所の科創板に上場し、上場書類で人型ロボットの売上が四足ロボットを初めて上回ったことを明らかにした。ただし2025年1~9月の人型ロボット売上の73.60%は研究と教育向けで、産業用途は9.01%にとどまる。公開価格ベースで約610億元と評価された同社にとって、工場に入れるかどうかが最大の論点となる。
人型ロボットの関節は誰が作るのか ハーモニックドライブとナブテスコが受注先行、中国勢とシェフラーが量で迫り、テスラとフィギュアは内製
人型ロボットの関節部品は、日本のハーモニックドライブシステムズ(HDS)とナブテスコ、中国の緑的諧波(Leaderdrive)、拓普集団、三花智控、独シェフラーなど少数の企業が供給し、テスラやフィギュアAI、宇樹科技は中核部品を自社で設計している。開示資料では受注はまず日本勢に入っているが、テスラのフリーモント工場の設計能力だけで年2500万〜3000万個の関節アクチュエーターが必要になる計算だ。
人型ロボットと身体性AIの最大調達はSkild AIの14億ドル、2026年は資金がロボットの体から頭脳へ移った
MEKAWIREが検証した2025年1月以降の人型ロボットと身体性AI(embodied AI)の資金調達で最大はソフトバンクが主導したSkild AIの14億ドルのシリーズC、2位はParkway Venture Capitalが主導したFigure AIの10億ドルのシリーズCだった。金額が開示された22件、計58億5900万ドルのうち2025年は人型ロボットメーカーが70%を得たが、2026年はロボット基盤モデルの開発企業が71%を占めた。日本勢はソフトバンクとトヨタ系が上位案件を主導し、主導した案件の合計は開示総額の29.1%に達した。
注目の技術
注目の企業
資金調達の動向
- Mecka6000万ドル
- Multiply Labs7500万ドル
- SafeWorld1220万ドル
- Inbolt1250万ドル
- Aleph Surgical750万ドル
最新の案件
各記事に付く分析です。なぜ重要か、競合と比べてどうか、企業価値が何を意味するか、次に何を注視すべきかを扱います。出典は事実の報道と同じ基準で示します。