Ghost Robotics
防衛や産業向けの四脚無人地上車両Vision 60を手がける米フィラデルフィアの企業で、2024年から韓国のLIGネクスワンが株式の60%を保有する。
概要
Ghost Roboticsは2015年、Avik De氏、Gavin Kenneally氏、Jiren Parikh氏が米フィラデルフィアで設立した。De氏とKenneally氏はペンシルベニア大学GRASP研究所でロボット工学者Daniel Koditschek氏の下で博士課程に在籍しながら起業した。既存の脚式ロボットは高価で壊れやすく、標準化されていない部品に頼っていると考え、数年かけて独自のアクチュエーターと制御システムを開発した。最初の製品Minitaurは、同社が初のダイレクトドライブ式脚ロボットと位置づける機種である。現在の主力は不整地向けの四脚無人地上車両(Q-UGV)Vision 60で、政府機関や企業に供給し、マニピュレーターアームも追加した。2024年の取引時点ではKenneally氏が共同創業者兼最高経営責任者を務めていた。2025年1月にはボストンダイナミクスとの特許訴訟の解決を発表した。同社と韓国の防衛電子企業LIGネクスワンは2024年7月29日、LIGネクスワンが2億4000万ドルで60%の支配株式を取得する取引が完了したと発表し、この価格は企業価値4億ドルに相当するとした。発表は投資後評価額とは明記しておらず、新株による資金調達ではなく既存株式の取得であるため、ラウンドとしては記録していない。それ以前のベンチャー資金調達は一次資料で確認できない。
主要データ
- 直近の資金調達
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- 調達総額
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- 直近の企業価値
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- 設立
- 2015
- 国
- アメリカ合衆国