OnLogic
堅牢で構成自由度の高い産業用PCを受注生産し、主に直販する米バーモント州の企業。
本社はアメリカ合衆国、2003年設立。
- 2026年の日本ロボット市場を読み解く:国内設置3万6219台で10年ぶり低水準、日本製ロボットの82%は輸出
国際ロボット連盟(IFR)によると、日本の2025年の産業用ロボット設置台数は3万6219台で19%減り、10年ぶりの低水準となって米国に抜かれ世界3位に後退した。一方、日本ロボット工業会(JARA)会員の出荷18万9591台のうち82.6%は海外向けだった。2026年上期の受注も過去最高を更新したが、出荷額の82.3%は輸出である。日本は世界のロボット市場ではなく、ロボット工場だ。
言及 - 2026年にロボット企業を買うのは誰か 開示ドルの93%は半導体企業、ロボット企業は大半がハードを安く取得
今年のロボットM&Aの大口の買い手は半導体企業だ。MEKAWIREが検証した2026年発表のロボット、フィジカルAI企業の買収14件のうち、ドル建てで価格が開示された98億2,400万ドルの92.6%をAMDとモービルアイが占めた。ロボット、自動化企業は14件中9件と件数は多いが、大半はハードを安く買っている。例外はオムロンで、米産業用PCのOnLogicにEBITDAの29.9倍を払う。
言及 - オムロン、米産業用PCのOnLogicを6億7,500万ドルで買収 EBITDA約30倍でフィジカルAIのエッジ計算機を取り込む
オムロンは13日、東京証券取引所の適時開示で、米バーモント州の産業用PCメーカーOnLogicの親会社Interlogicを企業価値ベース6億7,500万ドルで買収すると発表した。対価は現金で主に手元資金を充てる。買収額はOnLogicの2025年12月期売上高1億5,420万ドルの4.4倍、EBITDAの約30倍に当たる。同社はOnLogicのPCを基盤にフィジカルAIプラットフォームを構築する方針で、買収実行は2027年1月ごろの予定。
当事者