インタラクトロボティクス
力覚フィードバック遠隔操作の収集装置、力と触覚のデータセット、基盤モデルで、ロボットに手の感覚で行う作業を教える韓国大田市のスタートアップ。
本社は韓国。
MEKAWIRE の最新記事
インタラクトロボティクス(Interact Robotics、韓国名인터랙트로보틱스)は韓国大田市儒城区に本社を置くロボットAIのスタートアップだ。熟練作業者がコネクターを奥まで差し込む、締結部品を締める、部品を圧入するといった場面で頼る力と触覚をデータ化し、ロボットに学習させる「接触知能」を事業の柱に掲げる。同社サイトによると、製品は三つある。Dream Catcherはバイラテラル(力覚フィードバック)遠隔操作を使うデータ収集プラットフォームで、遠隔ロボットが受けた接触力を作業者の手に返すマスター装置Arm、作業者が着ける触覚センシンググローブGlove、記録と検品、データセット出力を担うソフトウェアStudio、双方向制御エンジンLucidで構成される。Dream Setは作業映像とロボット動作に力、トルク、指先の触覚、作業者の指令、作業者が意図した力と剛性、視線計測を加えた接触データセットで、提供チャネルは案件ごとに決める。Morpheusは視覚言語行動(VLA)モデルと世界モデルに物理的な力の理解を加えるという接触知能の基盤モデルだが、公開時期や仕様は明らかにしていない。対象は電子、自動車、造船、重工業で、自動車のワイヤーハーネス用コネクター挿入のように範囲が明確な作業からモデルを現場に入れる。自社ロボットを売るのではなく、顧客が既に持つロボットや設備に知能を載せる方針だという。大企業や国の研究機関と概念実証と技術検証を行ったとしているが、相手先は公表していない。公開事例は自動車コネクター組立と、チームメンバーが参加した韓国科学技術院(KAIST)と米アルゴンヌ国立研究所による危険物ホットボックス作業向け双腕遠隔操作の研究の2件で、後者は模擬環境での検証であり実際の放射性物質を使った自律運用ではないと同社は明記している。双方向制御はJee-Hwan Ryu教授の時間領域受動性の研究に基づくと同社は説明する。代表者はDonghyeon Kim氏。2026年10月22日時点で設立日、資金調達、投資家、顧客、従業員数は公表されておらず、ニュース欄にも掲載はなく、MEKAWIREは投資発表や公的な開示を確認できていない。
- 直近の資金調達
- —
- 調達総額
- —
- 直近の企業価値
- —
- 設立
- —
- 国
- 韓国