シエラベース
AIドローンとロボット、デジタルツインでインフラ安全点検を手がける韓国企業。
- 韓国シエラベース、中小ベンチャー企業部「スケールアップTIPS」に選定 ドローン点検を全自動化へ
ドローンによるインフラ安全点検を手がける韓国のシエラベース(キム・ソンヒョン代表)が、中小ベンチャー企業部の研究開発事業「スケールアップTIPS」に選ばれたと、ロボット新聞が2日報じた。課題は物理AIドローン「SIRIUS」による施設維持管理の自動化。支援額は公表されておらず、同社ニュースルームにも告知がないため、詳細は報道ベースである。投資元のIBKベンチャー投資が成長支援を、ソウル施設公団がテストベッドと需要先の役割を担う。報道によると、同社は機上ライダーとSLAMでGPSが届かない橋梁下部でもリアルタイムに地図を作る点検システム、ひび割れ以外の損傷も学習して法面やトンネルに広げるAI解析、3Dモデルによる管理システムを高度化し、マッピングから報告書作成までの自動化を目指す。同社はSIRIUSが国土交通部の建設新技術990号に登録され、韓国道路公社と韓国水資源公社が導入していると説明した。日本では国土交通省のカタログ登録に続き、合弁会社の設立を進めている。点検人材の不足が深刻な日本市場への本格参入が次の焦点となる。MEKAWIREは本記事に合わせてシエラベースを企業データベースに追加した。
当事者