韓国ガオンチップス、Armのフィジカル AI 設計エコシステムに韓国デザインハウスとして初参加
韓国の電子専門紙ディイレクによると、半導体デザインハウスのガオンチップスは15日、Armがロボットや自動運転車向けのハードとソフトを全階層で共同開発し検証するために設けた「Arm Total Design for Physical AI」の協力企業に加わったと発表した。韓国のデザインソリューションパートナーとして初の参加という。同社の発表文の原文は確認できていない。報道によると、Arm認定設計パートナーの同社はターンキー設計と物理実装の能力を生かし、Armベースのフィジカル AI 向け半導体をチップ設計から完成品システムまで支援する。サムスンファウンドリの2ナノ工程による大型AI半導体の開発や車載半導体の量産、8ナノと4ナノの設計実績がある。ウ・ジョンホ副社長は顧客の開発リスクと期間を減らすと述べた。ロボット向け演算基盤を巡っては、ルネサスなど日本勢もArmコアで攻勢をかけており、設計受託の層が厚くなることは競争を一段と激しくする。