MEKAWIRE
韓国

エイディンロボティクス

AIDIN Robotics

ロボット用力覚トルクセンサーと触覚センサーを手がけ、ロボットハンドや力制御自動化に事業を広げる韓国企業。

エイディンロボティクスには2026年9月11日以降、公表済みの資金調達ラウンドが1件ありますが、金額が明らかなものはなく、直近のラウンドは2026年9月11日に発表された戦略的出資です。2026年10月15日時点のデータです。

公式サイト
  • 2026年10月16日
    ロボットの触覚を読み解く:触覚ハンドとセンサーは誰がつくり、2026年に資金はどこへ向かうか

    触覚センシングは研究室の珍しい技術から、ロボットハンドのデータ層へと移りつつある。MEKAWIREの確認済みデータで最大の単独投資はRhoda AIの4億5000万ドルのシリーズAで、触覚ハンド新興企業Tangent Roboticsのプレシード(450万ドル)の100倍。韓国ではWonik Roboticsがハンド工場向けに3500億ウォンを調達し、AIDIN Roboticsの160億ウォンの21.9倍となった。価値を握るのは最高のセンサーではなく、触覚データを大量に集める側だとMEKAWIREはみる。

    当事者
  • 2026年10月16日
    韓国ロボット部品メーカー比較:ヒューマノイドの手、アクチュエーター、センサー、減速機は誰がつくるのか

    韓国のロボット部品はロボットハンドと力覚センサーが最も強く、精密減速機が最も弱い。MEKAWIREの検証データで、世界的サプライヤー規模の成長資金を得た部品メーカーは円益ロボティクス(Allegroハンド)だけで、政府系ファンドとIMMから3500億ウォンを調達し、AIDINロボティクスの160億ウォンの21.9倍だった。現代モービスはグループ内にボストン・ダイナミクスのAtlasという確定顧客を持つ一方、減速機やモーターの新興企業は協議と覚書の段階にとどまる。

    当事者
  • 2026年10月16日
    韓国のフィジカルAI政策を整理 連合体と政府事業、資金は誰に流れているか

    韓国は少なくとも4つの省庁事業と複数の官民連合を通じてフィジカルAIを支援しており、これまで公表された大型案件はスタートアップより既存メーカーに流れている。MEKAWIREが企業や機関の発表で確認した事業予算4449億ウォンのうち、大同が主管する案件が2977億ウォン、斗山ロボティクスが989億ウォン、ニューロメカが175億ウォンで、ベンチャー資金を受けたスタートアップが主管する案件はない。

    言及
  • 2026年10月15日
    オーディオ半導体のアイアンデバイス、テソロの52億ウォン規模ロボットハンド国家課題に参画 「手の中のAIチップ」開発へ

    韓国のファブレス半導体企業アイアンデバイスは15日、テソロが主管する総額約52億5000万ウォン、2029年末までの政府課題で、ロボットハンド内部でAI演算を処理する低消費電力モジュールを開発すると明らかにしたと、韓国ディーエレクが報じた。エヌビディアのJetson Orin Nano比で面積約59%縮小、電力効率約3倍、センサーからモーター制御まで20ミリ秒以下が目標。同社の公式発表は確認できていない。

    言及
  • 2026年10月14日
    韓国ロボットハンドのテソロ、KB証券を主幹事に技術特例上場へ 累計販売は年内1000台超の見通し

    韓国のロボット新聞は14日、ロボットハンド専業のテソロ(Tesollo)がKB証券を上場主幹事に選び、技術特例上場の手続きを進めていると報じた。多関節ロボットハンドとグリッパーの累計販売は2026年末に1000台を超える見通しという。同社の発表文の原文は確認できておらず、詳細は未確認だ。報道によると、テソロは生産拠点を拡張移転し、組立から検査、品質管理、出荷までの量産体制を整え、1指から5指のグリッパーとハンドを工場自動化や物流、AI学習、人型ロボット向けに供給している。投資家にはサムスンベンチャー投資やポスコ技術投資のほか、普通株に直接出資したHLマンドと大成ハイテクが名を連ねる。MEKAWIREの報道では、9月に現代重工系のHD現代ロボティクスなどから160億ウォンを調達したエイディンロボティクスに続き、産業界の株主を後ろ盾にする韓国のロボットハンド企業は今秋2社目となる。精密減速機や指先センサーを供給する日本の部品各社にとっても、量産段階に入る韓国勢は新たな顧客候補だ。

    言及
  • 2026年9月11日
    韓国エイディンロボティクス、HD現代ロボティクスとサムスン系VCから160億ウォン調達 造船向けロボットハンドを共同開発

    ロボット用力覚と触覚センサーの韓国エイディンロボティクス(AIDIN Robotics)は11日、HD現代ロボティクスとサムスンベンチャー投資から計160億ウォンの戦略的出資を受けたと発表した。HD現代ロボティクスはプレスリリースで自社の出資額を130億ウォンとし、造船と重工業向けの5指ロボットハンドを共同開発して開発中の人型ロボットに搭載するほか、船体研磨用の力制御ロボットも共に手がけると明らかにした。

    当事者
  • 2026年9月7日
    韓国ウォニック・ロボティクス、5指20自由度「Allegro Hand V6 F」発売 手全体の圧力センシングで接触データ収集

    韓国のウォニック・ロボティクスは9月7日、プレスリリースで5指で20自由度の多関節ロボットハンド「Allegro Hand V6 F」を発売したと発表した。4指モデル中心だった製品群を5指に広げ、全体の大きさは前モデルより20%以上小さくした。指先と指関節、手のひらに圧力センサーを配置し、物体に触れた位置とタイミング、圧力の変化を記録する。指先は接触を光で示す。同社はこのデータを把持の失敗分析や操作アルゴリズム開発、AIの学習データ構築に使えるとしている。電流指令と位置指令の切り替え、剛性制御、Modbus通信に対応し、摩擦と温度の補償アルゴリズムも組み込んだ。Allegro Handを使う研究パートナーは180を超え、視覚式触覚センサーを載せた「V6 V」も投入する予定だという。発売は国民成長ファンドの先端戦略産業基金1500億ウォンと民間投資家2000億ウォン、計3500億ウォンの出資計画確定に続くもので、資金は全羅北道完州のロボットハンド工場とAXセンターに充てる。MEKAWIREは8月28日にこの投資を報じている。

    言及