MEKAWIRE
フランス

Genesis AI

パロアルトとパリに拠点を置き、自社シミュレーションのデータで汎用ロボット基盤モデルを学習させるフィジカルAI研究所

Genesis AIは2025年6月30日以降、1件の公表済みの資金調達ラウンドで1.05億ドルを調達しており、直近のラウンドは2025年6月30日に発表されたLaunch round (unnamed)です。2026年10月1日時点のデータです。

公式サイト
  • 2026年10月1日
    人型ロボットと身体性AIの最大調達はSkild AIの14億ドル、2026年は資金がロボットの体から頭脳へ移った

    MEKAWIREが検証した2025年1月以降の人型ロボットと身体性AI(embodied AI)の資金調達で最大はソフトバンクが主導したSkild AIの14億ドルのシリーズC、2位はParkway Venture Capitalが主導したFigure AIの10億ドルのシリーズCだった。金額が開示された22件、計58億5900万ドルのうち2025年は人型ロボットメーカーが70%を得たが、2026年はロボット基盤モデルの開発企業が71%を占めた。日本勢はソフトバンクとトヨタ系が上位案件を主導し、主導した案件の合計は開示総額の29.1%に達した。

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  • 2026年10月1日
    VLA(視覚言語行動)モデルとは何か、誰が開発しているのか

    VLA(視覚言語行動)モデルは、カメラ映像と自然言語の指示を同時に読み込み、ロボットが次に実行するモーター指令を出力する単一のニューラルネットワークで、画像と言葉を理解する視覚言語モデルをロボットの実演データで追加学習して作る。グーグル ディープマインド、フィジカル インテリジェンス、エヌビディア、フィギュアAI、スキルドAIが先行し、ファナックや安川電機は外部モデルを自社ロボットに取り込む道を選んだ。

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  • 2026年8月20日
    ジェネラリストAIのGEN-1.5、3〜12秒の実演1回でロボット作業を習得 微調整なしで成功率59%

    米ジェネラリストAIは2026年8月19日、3〜12秒の実演1件を文脈に入れるだけで10作業の平均成功率59%を出し、約5分のデータで10ステップ学習すると83%に上がるGEN-1.5を公表した。8カ月以上の事前学習で能力が自然に現れたと説明する一方、作業が単純で技能は壊れやすいと認め、顧客は明らかにしていない。

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  • 2026年3月25日
    アマゾン、身長107センチの人型ロボ「Sprout」の米Fauna Roboticsを買収 発売から2カ月足らず

    米ニューヨークの人型ロボット新興Fauna Roboticsは2026年3月24日、アマゾンの傘下に入ったと発表した。買収額は開示していない。100万台超の物流ロボットを運用するアマゾンが、人のそばで働く小型の人型ロボットを手に入れたことで、サービス分野の人手不足に悩む日本のロボット各社にも新たな競争相手が現れた。

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  • 2026年3月17日
    エヌビディア、GR00T N2を披露 映像を予測してから動くワールドアクションモデルに賭ける

    エヌビディアは2026年3月16日のGTC基調講演で、DreamZero研究を基にした次世代ロボット基盤モデルGR00T N2を披露し、新環境の新作業で主要VLAの2倍超の成功率を示すと説明した。30億パラメータのGR00T N1.7は商用ライセンス付きで先行提供を始め、ファナックや安川電機はシミュレーション基盤の統合を進める。N2は2026年末までに提供する。

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  • 2026年3月13日
    家庭用ロボット「Memo」の米Sunday、1億6500万ドル調達 評価額11億5000万ドル

    米シリコンバレーの家庭用ロボット新興企業Sundayは2026年3月12日、米Coatueが主導するシリーズBで1億6500万ドルを調達したと発表した。評価額は11億5000万ドル。遠隔操作ではなく人が装着する「スキルキャプチャーグローブ」のデータでロボットを学習させる方式をとり、今秋に招待制の家庭向けベータを始め、2027から2028年に本格出荷する見通しを示した。

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  • 2026年3月12日
    リビアン発のMind Robotics、5億ドルのシリーズA調達 リビアンは持ち分評価で5億600万ドルの利益計上

    リビアンのRJ Scaringe最高経営責任者(CEO)が創業し率いる産業用AIロボット企業Mind Robotics(米カリフォルニア州パロアルト)は2026年3月11日、AccelとAndreessen Horowitzが共同で主導する5億ドルのシリーズAを実施すると発表した。1億1500万ドルのシード調達から約4カ月後である。リビアンは四半期報告書で、3月に同社を連結対象から外し、残る37.6%の持ち分をシリーズAの発行価格で約5億6900万ドルと評価し、5億600万ドルの利益を計上したと開示した。MEKAWIREの試算では株式価値は約15億1000万ドルとなる。

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  • 2026年3月10日
    米Rhoda AI、シリーズAで4億5000万ドル調達し表舞台に ネット動画で学んだモデルで工場ロボットを動かす

    米パロアルトの新興企業Rhoda AIは2026年3月10日、Khosla Ventures、Mayfield、テマセクなど9機関とJohn Doerr氏からシリーズAで4億5000万ドルを調達したと発表した。Direct Video Actionモデルが作業の映像を予測してロボットの動作に変換する。新しい作業に必要な遠隔操作データは10時間で済む場合もあるという。リード投資家、企業価値、顧客は開示していない。

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  • 2025年11月21日
    米Physical Intelligence、評価額56億ドルで6億ドル調達 CapitalG主導で汎用「ロボット頭脳」に賭け

    ロボット向け基盤モデルを開発する米Physical Intelligenceが、評価額56億ドルで6億ドルを調達したと投資家が明らかにした。シリーズBはAlphabetの成長ファンドCapitalGが主導した。同社は3日前、実機での強化学習により難しい作業の処理量を2倍超に高めたとするモデルπ*0.6を公表している。

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  • 2025年9月16日
    米Dyna Robotics、シリーズAで1億2000万ドル調達 基盤モデルDYNA-1でクリーニングや飲食の有償稼働を拡大

    米ロボット基盤モデル企業のDyna Robotics(ダイナロボティクス)は2025年9月15日、シリーズAで1億2000万ドルを調達したと発表した。Robostrategy、CRV、First Round Capitalが共同で主導し、NVIDIAやAmazon、Samsung、LGの投資部門も参加した。企業価値は開示していない。同社によると基盤モデルDYNA-1はホテルや飲食店、コインランドリー、ジムで有償稼働し、1日最大16時間動いている。

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  • 2025年7月30日
    米Skild AI、四脚や人型、アームを一つで動かすロボット基盤モデル「Skild Brain」を公表

    米Skild AIは2025年7月29日、シミュレーションとインターネット動画で事前学習する2層構造のロボット基盤モデル「Skild Brain」を公表し、四脚ロボット、人型ロボット、卓上アーム、移動マニピュレーターで動くと説明した。顧客や価格は示さなかったが、機体を問わない戦略はその後の140億ドル超の企業価値とARR1億ドル超につながった。

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  • 2025年7月1日
    Genesis AI、EclipseとKhoslaからシード1億500万ドル調達 自社シミュレーションで汎用ロボット頭脳を開発

    パリとパロアルトに拠点を置くフィジカルAI研究所Genesis AIは2025年7月1日、EclipseとKhosla Venturesが共同で主導した1億500万ドルの資金調達を発表し、表舞台に登場した。仏公的投資銀行Bpifrance、HSG、Eric Schmidt氏、Xavier Niel氏も出資した。同社は後にこの調達をシードと位置付けており、自社開発の物理シミュレーション、生成モデル、実機データを組み合わせたデータエンジンで汎用ロボット基盤モデルを構築する。企業価値は開示していない。

    当事者
  • 2025年6月24日
    中国の銀河通用、CATL主導で11億元調達 2年累計24億元超に

    北京の身体性AI(エンボディドAI)スタートアップ、銀河通用(Galbot)は2025年6月、車載電池世界最大手の寧徳時代(CATL)と溥泉資本が主導する11億元の資金調達を完了した。中関村科学城の管理当局が明らかにした。2年間の累計調達額は24億元を超え、シミュレーションの合成データでロボットを学習させる同社の手法に大手製造業の後ろ盾がついた。

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  • 2025年4月23日
    米フィジカルインテリジェンスのπ0.5、学習に含まれない住宅で台所と寝室を片付け 学習例の97.6%は他のデータ源

    米ロボットAI新興企業のフィジカルインテリジェンス(Physical Intelligence)は2025年4月22日、視覚言語行動(VLA)モデル「π0.5」を公表した。移動型の双腕ロボットが学習データに含まれない実在の住宅3軒で10〜15分かけて部屋を片付けた。同社は他のロボットやウェブのデータを混ぜる共同学習が汎化の鍵だとしている。

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