現代自動車と起亜、VAST Dataに戦略出資 自動運転とロボットAIの基盤を顧客から株主に

米AIデータ基盤企業のVAST Dataは13日、プレスリリースで現代自動車と起亜から戦略的出資を受けたと発表した。金額と出資比率は公表していない。グループの自動運転部門でソフトウェア拠点の42dotは、エヌビディアのDGX SuperPOD上で運転支援システムと言語モデルの開発環境をVASTの「AI OS」に統合して数年運用しており、VASTは実際のセンサーと映像データで2対1のデータ削減を実現したとしている。
現代自動車・起亜の鄭浩根副社長は、自動運転とロボット開発は車両が生む膨大なデータを速く確実に使えるかにかかっていると述べた。ボストン・ダイナミクスを傘下に持つ現代自動車グループが、ロボット本体に加えフィジカルAIのデータ基盤にも資本で関与する形となる。
VASTはリリースで、2026年4月のシリーズFで企業価値300億ドルの評価を受けたと説明している。
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