Mecka、6000万ドルのシリーズB セコイア、エヌビディア、サムスンが年換算売上1億ドル超のロボット用データ企業に出資

Meckaは7日、自社サイトの投稿でセコイア・キャピタル主導の6000万ドルのシリーズBを調達したと発表した。エヌビディア、M12、クアルコム・ベンチャーズ、サムスンが新たに出資した。自社センサー機器で人の作業実演を記録し、データと追加学習モデルを販売する同社は、6月に年換算売上高が1億ドルを超え、年末に3億ドルを目指すとしている。
Meckaは7日、自社サイトの投稿でセコイア・キャピタル主導の6000万ドルのシリーズBを完了したと発表した。新規投資家はエヌビディア、マイクロソフトのベンチャーファンドM12、クアルコム・ベンチャーズ、サムスンで、Kindred、Framework Ventures、Neoも追加出資した。個人投資家にはドアダッシュ創業者のトニー・シュー氏、スノーフレーク元CEOのフランク・スルートマン氏、テスラでOptimusを率いたミラン・コバック氏が名を連ねる。企業価値は開示していない。
同社はマルチセンサーの収録機器を自社で作り、家庭や商業施設で人の作業を記録して、動作追跡や3D復元のデータに加工する。2026年6月に年換算売上高が1億ドルを超え、年末に3億ドルを見込むという。資金はデータ基盤、研究部門、商用ロボットの導入に充てる。
- 2026-10-07
- シリーズB
- 60
- セコイア・キャピタル
それ以前のラウンドは一次情報で未確認。
2026年10月13日時点
MEKAWIRE分析
Meckaが売るのはロボット学習で最も希少な素材である実演データであり、投資家の顔ぶれはその素材を必要とする顧客とプラットフォーム企業の一覧に近い。
MEKAWIREの集計では、2026年に金額が開示されたロボット分野のシリーズB 12件のうち7番目の規模となる。国内でも産業用ロボット各社や研究機関が遠隔操作によるデータ収集を進めるが、外部の専業データ供給会社がこの売上規模に達した例はない。売上数値は同社の自己申告で監査を経ていない。企業価値の開示、企業顧客の実名での導入、年末3億ドル目標の達成が焦点だ。
- Sequoia Capital
- Series B, $60 million
- $300 million run rate by end of 2026 (company projection)
- Oct 7, 2026
- Kindred, Framework Ventures, Neo
- Data infrastructure, research lab, commercial robot deployment
- NVIDIA, M12, Qualcomm Ventures, Samsung
- Run rate above $100 million in June 2026 (company figure)