Augmentus
3Dスキャン、AIによる経路計画、適応型の動作制御を組み合わせ、多品種少量生産の表面仕上げや溶接、塗装ロボットをノーコードで教示できるようにするシンガポール企業。
Augmentus(オーグメンタス)はシンガポールのサイエンスパークに本社を置き、米テキサス州フルーガービルにロボティクスセンターを持つ。ロボット言語を書かずに産業用ロボットを教示できるノーコードソフトを開発しており、3Dスキャン、AIによる経路計画、適応型の動作制御を組み合わせる。主な用途は多品種少量生産での表面仕上げ、溶接、塗装だ。同社は2023年、ソフトがABBやKawasaki、KUKAなど主要ロボットメーカー10社以上の機種に対応し、30社超の製造業が利用していると説明した。教示にかかる時間を4週間から15分に縮められるとも主張している。2025年7月時点では、オーストラリア、シンガポール、ドイツ、北米など6カ国以上で50台を超えるシステムを販売したとしている。共同創業者はLeong Yong Shin氏とDaryl Lim氏で、2023年の調達時はLeong氏が最高経営責任者、2025年の発表ではLim氏が共同創業者兼CEOとして登場した。2023年11月14日には、Sierra Venturesが主導しCocoon Capitalが参加したシリーズAで500万ドルを調達したと発表した。募集額を上回る応募があったという。資金は米国、欧州、アジアでの事業拡大、システムパートナー制度の拡充、研究強化に充てるとした。2025年7月9日には、Woori VPが主導したシリーズA+で1100万ドル(1400万シンガポールドル)を調達したと発表した。EDBIが新たに加わり、Sierra VenturesとCocoon Capitalも追加出資した。資金は地域ごとの導入の加速、受注残の消化、適応力の高いAIロボットシステムの研究開発に使う。
- 直近の資金調達
- 1100万ドル
- 調達総額
- 1600万ドル
- 直近の企業価値
- —
- 設立
- —
- 国
- シンガポール
- 2025年7月9日Series A+1100万ドル
- 2023年11月14日シリーズA500万ドル