ニュービリティ
屋外配送や巡回の自律走行ロボットを開発し、RaaS方式で運用するソウルの企業
- 韓国ユジンロボット、AMR搬送から人型ロボの作業自動化へ 国家事業で物流センター実証
韓国のロボット新聞は14日、自律移動ロボット(AMR)を手がけるユジンロボットが、物流搬送の自動化から人型ロボットによる工場や倉庫でのピッキング、仕分け、箱詰め、検査、設備操作といった作業自動化へ事業を広げると報じた。同社の発表文の原文は確認できておらず、詳細は未確認だ。報道によると、韓国産業技術企画評価院(KEIT)の2026年度ロボット産業技術開発事業のうち物流現場向けの国産フィジカルAIと人型ロボット開発課題を主な実証基盤とし、実際の物流センターで人型ロボットが複数作業を連続して行う技術と経済性を検証する。特定の人型ロボットに依存せず、現場に合う機体をAMRや自動化設備、ソフトウェアと統合して提供する方針で、米ジョージア工科大学などとの協力やインドでの自動化生産ライン受注も挙げた。人手不足の日本の物流現場でも、本体を作らずに統合で稼ぐモデルが現実的な選択肢になりつつある。
言及 - 韓国ニュービリティ、新型屋外ロボ2機種で歩道走行の安全認証 配民とアブライドは認証を返納
韓国ロボット産業振興院(KIRIA)は8日、ソウルのスタートアップ、ニュービリティの新型屋外ロボット「NEUBI FLOW」と「NEUBI SHIELD」が屋外移動ロボット運行安全認証を取得したと公表した。認証の初回発行日はいずれも7日。積載量はFLOWが20キロ、SHIELDが10キロで、本体重量は74キロと76.5キロ、最高時速は7.2キロ、最大登坂角は15度。両機とも同社の管制システムNCC 1.0で運用され、信号機のない横断歩道は管制センターの遠隔承認を得てから自律走行で渡ることが認証条件となった。SHIELDは10度以上の坂道では時速5.76キロに制限される。一方で競合は撤退の動きを見せた。KIRIAは9月22日、配達アプリ「配達の民族」を運営するウアハンヒョンジェドゥルが配送ロボット「dilly X2」の認証書を、10月2日にはアブライド・コリアが2024年6月に初取得したロボット「R」の認証書をそれぞれ返納したと公表した。MEKAWIREのデータベースにはニュービリティの検証済み資金調達はまだなく、記録上の直近の歩道配送ロボット調達は2025年10月のスターシップ・テクノロジーズの5000万ドルのシリーズCとサーブ・ロボティクスの1億ドルの登録直接募集である。
当事者