Simbe Robotics
店舗の棚を自律走行で撮影するロボットTallyと、その画像を在庫や価格の情報に変えるAIプラットフォームを食品スーパーなどの小売企業に提供する米サンフランシスコの企業。
Simbe Robotics, Inc.(シムビーロボティクス)は2014年に設立され、米サンフランシスコに本社を置く。ロボットTallyが店舗の通路を自律走行して棚を撮影し、同社のStore IntelligenceプラットフォームがAIで画像を解析して、在庫、価格、店舗運営の状況をリアルタイムで把握できるようにする。同社が挙げる顧客にはSpartanNash、Wakefern Food Corp.(ShopRite)、Northeast Grocery、アルバートソンズ、CarrefourSA、BJ's Wholesale Club、Schnuck Marketsなどがある。2019年9月12日にはVenrockが主導し、Future Shape、Valo Ventures、Activant Capitalが参加した2600万ドルのシリーズAを発表した。同じ発表で、ソフトバンクロボティクスが2年間でTallyを1000台増産するための在庫ファイナンスを提供するとしたが、その金額は明らかにしていない。2023年7月13日にはEclipseが主導した2800万ドルのシリーズBを発表し、累計調達額は5400万ドルとなった。当時は世界の小売上位250社のうち12社を顧客とし、直近12カ月で120億枚を超える棚の写真を処理したとしていた。2024年10月24日にはGoldman Sachs AlternativesのGrowth Equity部門が主導し、Eclipse、Valo Venturesなど既存株主も出資した5000万ドルのシリーズCを発表し、累計調達額は1億ドルを超えた。同社はシリーズCの資金で小売業界の需要に応え、新たな製品分野に進出し、海外展開を進めるとともに、前年に倍増した人員をさらに増やすとしている。
- 直近の資金調達
- 5000万ドル
- 調達総額
- 1.04億ドル
- 直近の企業価値
- —
- 設立
- 2014
- 国
- アメリカ合衆国
- 2024年10月24日シリーズC5000万ドル
- 2023年7月13日シリーズB2800万ドルリード:Eclipse
- 2019年9月12日シリーズA2600万ドル