Mind Robotics
リビアンから独立したパロアルトの産業用AIロボット企業
Mind Roboticsは2026年3月11日以降、2件の公表済みの資金調達ラウンドで9億ドルを調達しており、直近のラウンドは2026年5月13日に発表されたSeries A-1です。2026年10月1日時点のデータです。
- ボストン・ダイナミクスのCEOは誰か アマゾンでAlexaとNovaを率いたロヒト・プラサド氏、現代自がAI人材を選んだ理由
ボストン・ダイナミクスの最高経営責任者は2026年10月7日に就任したロヒト・プラサド氏だ。アマゾンで12年間、AlexaとNova基盤モデルを率いた。取締役会議長は現代自動車グループの張在勲副会長で、同氏はSpot、Stretch、人型ロボットAtlasと、現代自のAtlas2万5000台導入計画を引き継ぐ。MEKAWIREが経歴と権限、現代自の狙いを整理した。
言及 - リビアン系Mind Robotics、元フォードEV責任者ダグ・フィールド氏を社長に起用
米テッククランチは13日、リビアンのRJ・スカリンジCEOが昨年設立した産業用ロボット企業Mind Robotics(マインド・ロボティクス)がダグ・フィールド氏を社長に迎えたと報じた。人事はテッククランチ・ディスラプトの壇上で公表され、フィールド氏は声明でコメントを出した。同氏は製品、エンジニアリング、運営の日常業務を統括する。フィールド氏はフォードで5年間EVと技術戦略を率いた後、4月に退社した。それ以前はアップルの自動車プロジェクトや、テスラのモデル3量産期の技術部門を指揮した。スカリンジ氏は引き続き経営に関わり、リビアンは最初の顧客であると同時に、モデルを学習させ実装する量産工場となる。テッククランチは開示資料を基に、2026年6月時点のリビアンの持ち分を32.1%と伝えた。MEKAWIREが一次情報で確認した資金調達は3月のシリーズA 5億ドルと5月のシリーズA-1 4億ドルの計9億ドルで、人型以外のロボット新興企業では最大級だ。
当事者 - データセンター向けロボットの米Watney、8000万ドル調達 稼働信頼性99.99%を前面に
米サンフランシスコのロボット新興企業Watneyは、Valor Atreides AI FundとHummingbird Venturesが共同で主導するシリーズAで8000万ドルを調達し、累計調達額が1億ドルを超えた。ハイパースケーラーのデータセンターで器用な作業ロボットを運用し、数十万時間で99.99%超の信頼性を達成したとするが、顧客名や企業価値、創業者名は明らかにしていない。
言及 - 家庭用ロボット「Memo」の米Sunday、1億6500万ドル調達 評価額11億5000万ドル
米シリコンバレーの家庭用ロボット新興企業Sundayは2026年3月12日、米Coatueが主導するシリーズBで1億6500万ドルを調達したと発表した。評価額は11億5000万ドル。遠隔操作ではなく人が装着する「スキルキャプチャーグローブ」のデータでロボットを学習させる方式をとり、今秋に招待制の家庭向けベータを始め、2027から2028年に本格出荷する見通しを示した。
言及 - リビアン発のMind Robotics、5億ドルのシリーズA調達 リビアンは持ち分評価で5億600万ドルの利益計上
リビアンのRJ Scaringe最高経営責任者(CEO)が創業し率いる産業用AIロボット企業Mind Robotics(米カリフォルニア州パロアルト)は2026年3月11日、AccelとAndreessen Horowitzが共同で主導する5億ドルのシリーズAを実施すると発表した。1億1500万ドルのシード調達から約4カ月後である。リビアンは四半期報告書で、3月に同社を連結対象から外し、残る37.6%の持ち分をシリーズAの発行価格で約5億6900万ドルと評価し、5億600万ドルの利益を計上したと開示した。MEKAWIREの試算では株式価値は約15億1000万ドルとなる。
当事者 - EU、ソフトバンクによる53億ドル超のABBロボット事業買収を承認 EBITDA17倍でロボットの頭脳に体を与える
欧州委員会は2026年3月11日、ソフトバンクグループによるABBのロボット事業買収(企業価値53億7500万ドル)を簡易手続きで承認した。買収額は2024年EBITDAの17.2倍で、ソフトバンクが1月に主導したSkild AIの評価額の下限はその2.6倍にあたる。中国と米国の承認が残り、両社は2026年半ばから後半の完了を見込む。
言及 - 米Rhoda AI、シリーズAで4億5000万ドル調達し表舞台に ネット動画で学んだモデルで工場ロボットを動かす
米パロアルトの新興企業Rhoda AIは2026年3月10日、Khosla Ventures、Mayfield、テマセクなど9機関とJohn Doerr氏からシリーズAで4億5000万ドルを調達したと発表した。Direct Video Actionモデルが作業の映像を予測してロボットの動作に変換する。新しい作業に必要な遠隔操作データは10時間で済む場合もあるという。リード投資家、企業価値、顧客は開示していない。
言及 - マシーナラボ、トヨタとロッキード系ファンドから1億2400万ドル調達 ロボット金属成形の50セル工場建設へ
米ロサンゼルスのマシーナラボは2026年2月4日、ウーブンキャピタルやロッキードマーチンベンチャーズなどからシリーズCで1億2400万ドルを調達した。RoboCraftsmanセルを最大50基備える20万平方フィートの米工場を建設する。リード投資家と企業価値は非開示。
言及 - 独ミュンヘン発のロボット企業RobCo、1億ドルのシリーズC調達 ライトスピードとエクソール系リンゴットが主導、サービス型工場ロボットで米国開拓
AI搭載の産業用ロボットを製造業向けにサービス型で提供するRobCoは2026年1月29日、ライトスピード ベンチャー パートナーズとリンゴット イノベーションが共同で主導したシリーズCで1億ドルを調達したと発表した。資金はフィジカルAIの開発、大企業向け導入の拡大、米国事業の強化に充てるが、企業価値や導入台数は開示していない。
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