独ニューラロボティクス、NXAIとロボットの「記憶」開発 xLSTMを統合
独ニューラロボティクスは20日、xLSTMを開発したゼップホッホライター氏率いるNXAIと、認知型ロボット向けの記憶コンポーネントを共同開発するとプレスリリースで発表した。ニューラのマルチモーダル基盤モデル「ニューロンAI」を含むフィジカルAI基盤に、長い系列でも状態を効率よく保持、更新できる再帰型アーキテクチャxLSTMを組み込み、ロボットが多段階の作業を追跡し過去の経験を生かせるようにする。
NXAIは自社のxLSTMモデルをニューラのプラットフォーム「ニューラバース」でも提供し、企業は同社のツールで微調整し「ニューラジム」で検証してからロボットに展開できる。ニューラはニューロンAIを独自に開発し続けるとし、共同研究も含むと説明した。
金額や提供時期は明らかにしていない。MEKAWIRE集計では同社は10月14日にニューロンAIを公開し、2025年1月に1億2360万ドルのシリーズBを調達している。長時間の工程を担うロボットの需要が高い日本の製造現場でも、記憶機能は導入判断の論点になりそうだ。
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