ニューロメカとKAIST、手首カメラなしで頭部カメラ1台のヒューマノイド両手精密操作 CoRL 2026採択
研究Neuromeka
韓国の協働ロボットメーカー、ニューロメカは2日、KAIST電気電子工学部のキム・ミンジュン教授の研究チームと共同開発した制御手法「SCDP(Spatially Conditioned Diffusion Policy)」をヒューマノイド「EIR」に適用し、頭部のRGBカメラ1台だけで重なった紙コップを両手で引き離すことに成功したと発表したと、韓国のロボット専門紙ロボット新聞が報じた。
論文はロボット学習の国際会議CoRL 2026に採択された。MEKAWIREは論文本文と同社の発表資料をまだ確認しておらず、数値は報道ベースである。SCDPは指先の移動経路を先に予測して画像上に投影し、接触が見込まれる領域の周辺から複数解像度の視覚特徴を取り出す。
報道によると、タスクごとに20件の教示で学習したMeta-Worldシミュレーションの高難度6タスクで平均成功率82.5%を記録し、手首カメラを追加した標準的なディフュージョンポリシーの74.2%を上回った。障害物を置いたFranka Pandaの実機把持実験(各20回)では取っ手85%、側面80%で、比較手法の30%、65%を上回った。
手首周りのカメラと配線をなくせれば、日本の工場に多い狭いセルでもハンド設計の自由度が増す。MEKAWIREは9月28日、ニューロメカが韓国科学技術情報通信部の175億ウォン規模の造船自律溶接プロジェクトを主管すると報じている。
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