Saronic Technologies
24フィートのコルセアから180フィートのマローダーまで、海軍向け自律型無人水上艇を手がける米オースティンの企業。
Saronic Technologiesは2023年10月10日以降、4件の公表済みの資金調達ラウンドで25.8億ドルを調達しており、直近のラウンドは2026年3月31日に発表されたシリーズDです。2026年10月15日時点のデータです。
- ロボット資金調達の1カ月(2026年9月中旬から10月中旬)、チップとデータと安全に資金集中 ヒューマノイド企業は株式市場へ
MEKAWIREが確認した2026年9月15日から10月14日までのロボット関連の民間資金調達は、金額開示ベースで14件、計10億7130万ドルだった。演算チップが51.3%、ロボットAIモデルが20.5%、データや認識、安全のソフトウエアが8.7%を占め、ヒューマノイド企業は1000万ドル(0.9%)にとどまった。1月から9月中旬は13.4%だった。10月に発表されたMecka、Multiply Labs、SafeWorld、Minerva Humanoidsの4件は、いずれも高性能なロボットと有償の現場投入の間を埋める要素に資金が向かい、ヒューマノイド企業はIPOやSPAC、Form Dで資金を集めた。
言及 - カナダのクラーケン ロボティクス、6億1500万カナダドルでコベリア買収を完了 2026年売上高見通しを最大3億2000万カナダドルに上方修正
カナダの水中ソナーとバッテリーのメーカー、クラーケン ロボティクスは2026年7月2日、ソナーダイン、EIVA、フォーシス、ボイス、チェルシー テクノロジーズを傘下に持つ英コベリア グループの買収を約6億1500万カナダドルで完了した。同社は2026年の売上高見通しを1億6500万~1億7500万カナダドルから2億9000万~3億2000万カナダドルに引き上げた。
言及 - 米無人艇サロニック、17億5000万ドル調達 評価額92億5000万ドル、自前の造船所で量産へ
米テキサス州オースティンの自律型無人水上艇メーカー、サロニック(Saronic)は2026年3月31日、クライナーパーキンス主導で17億5000万ドルのシリーズDを完了したと発表した。評価額は92億5000万ドルと、2025年2月のシリーズC時の40億ドルの約2.3倍となった。ルイジアナ州の造船所拡張に3億ドルを投じるなど、造船能力の確保を計画の中心に据えている。
当事者 - 米Shield AI、評価額127億ドルで20億ドル調達 国防総省の戦闘試験環境を支えるシミュレーション企業Aechelonを買収
防衛向け自律飛行の米Shield AIは、Advent International主導のシリーズGで15億ドルを投資後評価額127億ドルで調達し、Blackstone系ファンドから固定リターン型優先株5億ドルも受け入れる。同時に国防総省の統合シミュレーション環境(JSE)にシミュレーション技術を供給するAechelon Technologyを買収し、AIパイロットHivemindを仮想空間で鍛える。
言及 - 米ドローン配送のZipline、6億ドル超を調達 企業価値76億ドル、累計配送200万件を突破
米ドローン配送大手Zipline(ジップライン)は2026年1月21日、Fidelity、Baillie Gifford、Valor Equity Partners、Tiger Globalなどから6億ドル超を調達し、企業価値が76億ドルになったと発表した。累計の商業配送は200万件を超え、米国の配送量は7カ月にわたり週約15%のペースで増えた。2026年初めにヒューストンとフェニックスへ進出し、年内に少なくとも4州へ広げる。
言及 - トランプ氏、ドローン目視外飛行の規則案を30日以内に指示 米国製優先で禁止型から産業政策型へ転換
トランプ米大統領は2025年6月6日、ドローンに関する大統領令2本に署名した。連邦航空局(FAA)に目視外(BVLOS)飛行を常態化する規則案を30日以内に示し240日以内に最終化するよう求め、全連邦機関に米国製ドローンの優先導入を指示し、国防総省にはBlue UASリストの拡大を命じた。もう1本の大統領令は領空主権回復の連邦タスクフォースを設け、2026年W杯と2028年五輪に向けた対ドローン体制を強化する。
言及