Symbotic
小売りや卸向けにAIを使ったロボット倉庫自動化システムを提供する米マサチューセッツ州ウィルミントンの企業。2022年にナスダックへ上場した。
- シムボティック、独cellumationを現金で買収 ソフトで動く仕分け床を倉庫システムに取り込む
シムボティックは13日、プレスリリースで仕分けプラットフォーム「celluveyor」を手がける独ブレーメンのcellumationを全額現金で買収したと発表した。買収額は開示していない。celluveyorは単体で顧客や他のインテグレーターに販売し、同社システムにも組み込む。
当事者 - 業務用サービスロボット販売24%増、物流が半数近く ヒューマノイドは約7000台どまり IFR調べ
国際ロボット連盟(IFR)は2026年9月30日、2025年の業務用サービスロボットの世界出荷台数が前年比24%増の約25万台だったと発表した。運輸と物流向けが11万7500台で半数近くを占めた。身長140cm超のヒューマノイドの販売は約7000台で、IFRが把握するヒューマノイドメーカー174社の半数超が中国企業だった。
言及 - 異なるメーカーの倉庫ロボットを一つのチームに 米デストロAI、800万ドルのシード調達
2026年創業の米ブルックリンのスタートアップ、デストロAIは9月29日、ベース10パートナーズとボンファイア ベンチャーズの共同主導で800万ドルのシード資金を調達したと発表した。複数メーカーのロボットに作業を割り振るソフトを手がけ、郵船ロジスティクスの米州法人ですでに本番稼働している。
言及 - 米シンボティック、四半期純利益5500万ドルで黒字転換 売上高22%増の7億2100万ドル
ウォルマートを主要顧客とする米倉庫ロボット大手シンボティックの2026年度第3四半期(6月27日まで)は、売上高が前年同期比22%増の7億2080万ドル、純利益は5500万ドルと前年同期の2100万ドルの赤字から黒字に転じた。第4四半期の売上高は7億6000万〜7億8000万ドルを見込む。
当事者 - アマゾン、言葉で指示できる次世代プロテウスを公開 欧州物流網に100億ユーロ投資
米アマゾン・ドット・コムは2026年6月4日、ロンドンで開いた「デリバリング・ザ・フューチャー」で、従業員が自然言語で作業を指示できる次世代の自律移動ロボット「プロテウス」を公開した。今後数年で欧州の物流網の拡張と近代化に100億ユーロ超を投じ、次世代プロテウスを2027年上半期に欧州へ導入、箱搬送ロボット「スターク」を2027年までに欧州15拠点へ広げ、物流センターの雇用を2万5000人増やす計画だ。
言及 - 米シンボティック、23%増収で黒字転換 構築中システムは70件に急増
米倉庫自動化大手シンボティックが2026年5月6日に米証券取引委員会(SEC)へ提出した2026会計年度第2四半期決算は、売上高が前年同期比23%増の6億7650万ドル、純利益が940万ドルと前年の赤字から黒字に転じた。調整後EBITDAは7780万ドルと2倍超に伸び、構築中のシステムは前四半期の52件から70件に増えた。
当事者 - オートストア、1〜3月期売上高ほぼ倍増の1億6580万ドル 調整後EBITDA率は44%に
ノルウェーのキューブ型自動倉庫大手オートストアは2026年4月23日、1〜3月期の売上高が前年同期比92.9%増の1億6580万ドルだったと発表した。前年同期は異例の低水準だった。受注高は27.0%増の1億7940万ドル、調整後EBITDAは7290万ドルと3倍超に拡大した。一方で業績予想は示さず、世界の貿易を巡る不透明感から顧客の投資が慎重になる恐れがあると警告した。
言及 - スキルドAI、ゼブラの旧フェッチ物流ロボット事業を2000万ドルで取得 5年前の買収額3億100万ドルの6.6%
ロボット基盤モデル開発のスキルドAIは2026年4月15日、ゼブラテクノロジーズのロボティクス部門(旧フェッチロボティクス)を買収したと発表した。ゼブラが米証券取引委員会に提出した四半期報告書によると、取引は3月27日に完了し、対価は現金、エスクロー、スキルドAI株式の合計2000万ドルだった。ゼブラが2021年にフェッチを買収した際の対価3億100万ドルの6.6%にとどまる。
言及 - 中国物流ロボのGeek+、2025年に初の調整後黒字 米国売上高が中国本土を逆転
香港上場の倉庫ロボットメーカー、Geek+(極智嘉)の2025年12月期売上高は前年比31.6%増の31億7100万元となり、初めて通期で調整後純利益4380万元を計上した。国際財務報告基準(IFRS)の純損失は1040万元に縮小した。米国が最大の単一市場となり、新規受注は31.7%増の41億3700万元だった。
言及 - 英オカド、クローガーの3拠点閉鎖で2億6100万ポンド受領 1億5000万ポンドのコスト削減で現金収支黒字化へ
英倉庫ロボット大手オカドグループの技術部門は2025年11月期に売上高が13%増の5億6120万ポンド、EBITDA利益率が25%に上昇した。一方で米クローガーが1月に自動化センター3拠点を閉鎖し、2億6100万ポンドの閉鎖料を支払った。オカドは2026年11月期の技術部門売上高見通しを約5億ポンドに引き下げ、大幅な人員削減を含む約1億5000万ポンドのコスト削減で下期の現金収支黒字化を目指す。
言及 - オートストア、10~12月期の受注と売上高が過去最高 通期は10%減収、純利益4割減
ノルウェーの立体自動倉庫大手オートストアは2025年10~12月期の売上高が1億7970万ドル、受注高が1億9420万ドルとなり、いずれも四半期として過去最高を記録した。一方、通期の売上高は前期比10.4%減の5億3860万ドル、純利益は40.1%減った。顧客の意思決定の長期化や構造改革、ロボット在庫の評価減が響いた。
言及 - 米シンボティック、四半期売上高29%増の6億3000万ドルで黒字転換 ウォルマート依存は86%のまま
米物流自動化のシンボティックは2026年2月4日、2026年度第1四半期の売上高が6億2990万ドル、純利益が1340万ドルだったと発表した。受注残は223億ドルで、第2四半期の売上高見通しは6億5000万〜6億7000万ドル。売上高の85.6%をウォルマートが占め、株式報酬の会計処理変更が利益を930万ドル押し上げた。
当事者 - テスラのロボット部門出身者が率いる米Mytra、1億2000万ドルのシリーズC調達 過去最大拠点の60倍の倉庫案件を受注
テスラの人型ロボット「Tesla Bot」開発を率いたChris Walti氏が経営する米物流ロボット企業Mytraは、Avenir Growthが主導するシリーズCで1億2000万ドルを調達した。低温物流大手Lineageと米Ryderの投資部門が戦略投資家として加わった。同社は既存最大拠点の60倍に当たる導入案件を獲得したとしている。
言及 - 斗山ロボティクス、米SIerのONExia株89.59%を2719万ドルで取得 アーム単体から包装セル一式の販売へ
斗山ロボティクスは2025年7月28日、米ペンシルベニア州のロボットSIer、ONExiaの株式89.59%を最終的に374億1360万ウォン(2719万ドル)の現金で取得すると決め、同年9月17日に完了した。ONExiaはその後斗山の米販売法人を吸収してヘイリオンの包装案件を受注したが、合併会社は赤字に転じ、斗山は持ち分を94.12%に引き上げた。
言及 - 中国の物流ロボ大手Geek+が香港上場、27億1100万香港ドル調達 個人向け応募倍率133倍
倉庫向け自律移動ロボット(AMR)を手がける北京極智嘉科技(Geek+)は2025年7月9日、香港証券取引所メインボードに銘柄コード2590で上場した。H株1億6140万5800株を1株16.80香港ドルで売り出し、総額27億1162万香港ドルを調達した。香港の一般公募は133.62倍、海外機関向けは30.17倍の応募を集めた。
言及 - アマゾン、100万台目のロボットを日本の物流拠点に配備 走行時間を10%短縮するAI基盤モデル「DeepFleet」も公開
米アマゾンは2025年7月1日、100万台目のロボットを日本のフルフィルメントセンターに納入したと発表した。ロボットは世界300カ所以上の施設で稼働する。同日、AWSのツールで開発した生成AI基盤モデル「DeepFleet」を公開し、ロボット群の走行時間を10%改善すると説明した。
言及 - シンボティック、ウォルマートのロボット事業を2億ドルで買収 店舗受け取り自動化400基と開発費5億2000万ドルを獲得
米倉庫自動化大手シンボティックは2025年1月15日、ウォルマートのアドバンスト システムズ アンド ロボティクス(ASR)事業を現金2億ドルで買収することで合意し、ウォルマートの店舗向け受け取り配送迅速化(APD)計画に連動する各1億7500万ドルの条件付き対価2件も取り決めた。ウォルマートは性能基準の達成を条件にAPDシステム400基を購入し、開発費5億2000万ドルを支払う。シンボティックは受注残が50億ドル超増える可能性があるとしている。取引は2025年1月27日に完了した。
買収側