シムボティック、独cellumationを現金で買収 ソフトで動く仕分け床を倉庫システムに取り込む
シムボティックは13日、プレスリリースで仕分けプラットフォーム「celluveyor」を手がける独ブレーメンのcellumationを全額現金で買収したと発表した。買収額は開示していない。celluveyorは単体で顧客や他のインテグレーターに販売し、同社システムにも組み込む。
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シムボティックは13日、プレスリリースで仕分けプラットフォーム「celluveyor」を手がける独ブレーメンのcellumationを全額現金で買収したと発表した。買収額は開示していない。celluveyorは単体で顧客や他のインテグレーターに販売し、同社システムにも組み込む。
PTCとシュナイダーエレクトリックは10月5日、シュナイダーがPTCを1株205ドルの現金で買収すると共同で発表した。株式価値は約226億ドル、企業価値は237億ドルで、直近終値に対するプレミアムは42.3%。PTC株主と規制当局の承認を経て2027年7〜9月期までの完了を見込む。資金はモルガン・スタンレーとソシエテ・ジェネラルのブリッジ融資、約50億〜60億ユーロの新株発行、160億〜170億ユーロの新規借り入れで賄う。調査会社インタラクト・アナリシスはThe Robot Reportに載せた論評で、PTCのCADやPLM、サービス用ソフトが設計から運用までのデジタルスレッドをもたらし、シーメンスに対抗する土台になるが、データ統合が課題だと指摘した。規模はMEKAWIREが先月報じたAMDによるWorld Labs買収(約82億ドル)の3倍近い。
米クアルコムの子会社Qualcomm Technologiesは2026年9月23日、ロボットアーム向けオープンソース基盤MoveItと商用版MoveIt Proを手がける米PickNik Inc.の買収で合意したと発表した。買収額は開示していない。MoveIt 1とMoveIt 2はオープンソースのまま他社ハードウエアへの対応も続ける一方、PickNikのソフトを自社のロボット向けプロセッサーDragonwingやArduinoのボードと緊密に統合する。
最大14億ドルのシリーズCを発表した独NEURA Roboticsは2026年8月13日、ボッシュ レックスロスの搬送ロボット事業ACTIVE Shuttleの取得を発表し、8月24日にはウルムの清掃ロボット企業ADLATUS Roboticsを完全買収した。伊SECOとの演算モジュール提携やアーヘン工科大学の訓練拠点と合わせ、買収によって欧州のフィジカルAIグループを組み上げている。
カナダの水中ソナーとバッテリーのメーカー、クラーケン ロボティクスは2026年7月2日、ソナーダイン、EIVA、フォーシス、ボイス、チェルシー テクノロジーズを傘下に持つ英コベリア グループの買収を約6億1500万カナダドルで完了した。同社は2026年の売上高見通しを1億6500万~1億7500万カナダドルから2億9000万~3億2000万カナダドルに引き上げた。
人型ロボット「Digit」を手掛ける米アジリティロボティクスは2026年6月24日、特別買収目的会社(SPAC)のChurchill Capital Corp XIと合併することで最終合意した。合併前の株式価値は25億ドルで、総額6億2000万ドル超の資金調達を見込む。うち約2億ドルは鴻海精密工業(フォックスコン)が主導するPIPEで賄う。
香港上場の人型ロボット大手UBTech(優必選科技)は4月24日、浙江鋒龍電気に対する部分公開買い付けの株式移転を完了し、保有株は9397万9906株、約43.01%になったと発表した。2段階とも1株17.72元で、対価総額は最大16億6532万元。5月27日には取締役8人のうち7人を指名できるよう条件を改めた。
ロボット基盤モデル開発のスキルドAIは2026年4月15日、ゼブラテクノロジーズのロボティクス部門(旧フェッチロボティクス)を買収したと発表した。ゼブラが米証券取引委員会に提出した四半期報告書によると、取引は3月27日に完了し、対価は現金、エスクロー、スキルドAI株式の合計2000万ドルだった。ゼブラが2021年にフェッチを買収した際の対価3億100万ドルの6.6%にとどまる。
米ニューヨークの人型ロボット新興Fauna Roboticsは2026年3月24日、アマゾンの傘下に入ったと発表した。買収額は開示していない。100万台超の物流ロボットを運用するアマゾンが、人のそばで働く小型の人型ロボットを手に入れたことで、サービス分野の人手不足に悩む日本のロボット各社にも新たな競争相手が現れた。
欧州委員会は2026年3月11日、ソフトバンクグループによるABBのロボット事業買収(企業価値53億7500万ドル)を簡易手続きで承認した。買収額は2024年EBITDAの17.2倍で、ソフトバンクが1月に主導したSkild AIの評価額の下限はその2.6倍にあたる。中国と米国の承認が残り、両社は2026年半ばから後半の完了を見込む。
米ナスダック上場の歩道配送ロボット企業サーブロボティクスは2026年1月19日、病院向けロボットMoxiを手がけるディリジェントロボティクスの買収で合意し、1月27日に完了した。対価は最大530万ドルのアーンアウトを含む2900万ドル相当のサーブ株式だが、米証券取引委員会(SEC)への届け出によると、債務調整として約1900万ドルを現金で支払った結果、完了時に発行した株式は3万2835株にとどまった。
モービルアイは2026年1月5日、イスラエルの人型ロボット開発会社メンティーロボティクスを現金と株式の計9億ドルで買収することで合意し、2月3日に取引を完了した。開示資料によると、メンティーの会長兼共同創業者でもあるアムノンシャシュアCEOが約3億4100万ドル、シャイシャレブシュワルツCTOが約1億1800万ドルを受け取り、創業者株の90%は2年後と4年後まで解放されない。メンティーは2026年に遠隔操作なしの現場実証、2028年に量産を目指す。
ロボット掃除機ルンバの米iRobotは2025年12月14日、デラウェア州で連邦破産法11条の適用を申請した。担保付き貸し手で主要受託製造会社の深圳PICEA Roboticsが再建後の株式100%を取得する再建支援契約を結び、既存株主への配分はない。
中国のヒューマノイドメーカー、智元機器人(AgiBot)の買収主体である上海智元恒岳と共同保有者は、上緯新材(688585)株の63.6232%を保有するに至った。上緯新材は2025年10月30日、1株7.78元の部分公開買い付けに1億3566万3336株の応募があったと開示した。9月の株式譲渡と合わせた取得額は約20億元で、買収側は12カ月以内に本業を変える明確な計画はないとしている。
ソフトバンクグループはABBのロボット事業を企業価値53億7500万ドルで買収すると、両社が2025年10月8日に発表した。ABBが計画していた2026年の分社上場は取りやめとなる。同事業の2024年売上高は22億7900万ドル、従業員は約7000人で、EU、中国、米国の承認を経て2026年半ばから後半の完了を見込む。
斗山ロボティクスは2025年7月28日、米ペンシルベニア州のロボットSIer、ONExiaの株式89.59%を最終的に374億1360万ウォン(2719万ドル)の現金で取得すると決め、同年9月17日に完了した。ONExiaはその後斗山の米販売法人を吸収してヘイリオンの包装案件を受注したが、合併会社は赤字に転じ、斗山は持ち分を94.12%に引き上げた。
Hugging Faceは2025年4月14日、仏ボルドーの人型ロボット企業Pollen Roboticsを買収したと発表した。同社にとって5件目の買収で、PollenのReachy 2を7万ドルで販売する最初のロボットと位置づけた。買収額や条件は開示していない。
韓国LG電子は2025年1月22日の取締役会で、米シリコンバレーの配膳ロボット企業ベアロボティクスの株式30%を追加取得するコールオプションの行使を決め、出資比率を51%に高めて子会社化した。商用ロボット事業CLOiをベアに移し、ハ最高経営責任者(CEO)は続投する。追加取得の価格は開示していない。
米倉庫自動化大手シンボティックは2025年1月15日、ウォルマートのアドバンスト システムズ アンド ロボティクス(ASR)事業を現金2億ドルで買収することで合意し、ウォルマートの店舗向け受け取り配送迅速化(APD)計画に連動する各1億7500万ドルの条件付き対価2件も取り決めた。ウォルマートは性能基準の達成を条件にAPDシステム400基を購入し、開発費5億2000万ドルを支払う。シンボティックは受注残が50億ドル超増える可能性があるとしている。取引は2025年1月27日に完了した。
サムスン電子は2024年12月31日、コールオプションを行使してレインボーロボティクスへの出資比率を14.71%から35.00%に引き上げ、筆頭株主になると発表した。創業者グループから3,935,814株を267,462,550,960ウォンで取得し、取引は2025年3月12日に完了した。同時にCEO直轄の未来ロボット推進団を設け、共同創業者のOh Jun-ho氏をトップに据えた。